年齢的に相続対策を考えるようになりました
2010-07-30私は現在70歳。
今まで、家庭の為に一生懸命仕事をしてきました。
会社では、責任のある仕事を任され、部下との付き合いも大切にしてきました。
仕事と休みではメリハリをつけるようにし、休日は家族と過ごす時間を大切にしてきました。
おかげで2人の子供も自立し、家庭を持ってくれました。
子供は2人とも息子です。
孫は全部で4人います。
妻と今も昔も変わらず仲が良く、今は2人で老後を楽しんでいます。
そして70歳になったこの頃、自分の先のことが気になるようになってきました。
今後もみんなが仲良くやってもらうために、相続対策はある程度自分でやっておかなくてはならないのではと考えるようになりました。
ある日、私は、2人の息子と妻と集まりました。
そして昔の話を色々としました。
子供たちが生まれた時のこと。
2人ともよく泣く元気な子でした。
幼稚園の発表会では長男が主役をやりました。
誇らしく感じたことを思い出しました。
小学校の運動会では次男が応援団長を勇ましくしていました。
中学校3年生、2人とも受験勉強を頑張ってやっていました。
そして高校、大学と伸び伸びと育ちそれなりに反抗期も来、今は立派な大人になってくれたことを感謝している、と話しました。
そして、2人が今後も仲良くやっていってもらうために、相続対策の話をしたい、と、私は言いました。
私はゆっくりと話を続けました。
私が話すことを妻と息子たちは黙って聞いていました。
すると、長男が、お父さんの言いたいことはよく分かった。
と、言いました。
続けて、お父さんは今まで仕事はもちろん、家庭のことも僕たちのことも頑張って来てくれました。
それは、お母さんも僕たちもよくわかっています。
そんなお父さんだからこそ、後の心配をするのもよく分かります。
お父さんが考えそうなことだと思います。
でも、お父さん、僕たちはそんなお父さんの姿を見て育ってきたのですから、何があっても仲良くやっていけますので心配しないでください。
相続対策をしなくても、僕たちは大丈夫です。
私は、その言葉を聞いて、今まで頑張ってきて、本当に良かったと思いました。